あがつま腰痛堂

医師による治療機会の逸失

データ

医師による治療機会の逸失とは、医師の治療が有効でないのに他の方法を試す機会を奪うことです。近年、医師の治療の代わり(代替)や、医師の治療の補助としてやること(補完)のために、補完代替医療を試すことを厚生労働省が認めています。

薬剤師『やめたほうがいいわよ、そんな怪しいところ!』

…合理的な理由なし。膝関節痛、当院の治療の結果回復。犬の散歩もままならない状態から海外にゴルフに行けるようになった。

内科医師『整体?薦められません!』

…合理的な理由なし。当院の治療中、82才女性・骨粗鬆症ナシ。目立った変化はないが歩行が軽い。

医師のご主人からの助言『良い整体を探しなさい!』

…整形外科で有効な方法がないから。当院の治療の結果回復。

医師『寝てなさい!』

…整形外科で有効な方法がないから。頭痛、当院の治療の結果回復。

医師『整体とかに行ってみたら?』

…整形外科で有効な方法がないから。頭痛、当院の治療の結果回復。

歯科医師『整体とかに行ってみたら?』

…歯科治療で有効な方法がないから。顎関節痛、当院の治療の結果回復。

医師『腰椎が一つ多いから治らない』

…器質的な異常。左官職人さん腰痛、当院の治療の結果回復。

医師『暖かくなったら治る』

…8月1日に来院。坐骨神経痛、夏になっても変わらなかった、当院の治療の結果回復。

医師『軽い脳こうそくがある』

…大学病院で脚の腱の手術済、変化なし足・脚の痛み、当院の治療の結果回復。

医師『整体で肋骨にひびを入れられたかな?』

…頚椎症による腕肩の痛み、帰り際も特に痛みナシ、翌日肋間が痛いので整形外科受診。骨にひびが入れば激痛でその時にわかる。当院では体重もかけていないのでひびは入らないので肋間も神経痛とみている。

医師『整体が脊椎の骨折だろう?』

…当院に来る前に、その整形外科のリハビリの先生が背中を強く推した際に「息もできないほどの」激痛あり、再度レントゲンを撮るも骨に異常なし。後日来院、当院では癌の経歴ありとのことで慎重に整形外科の施術の様子を聞き様子を見ながら体重を乗せないように施術、帰り際も特に痛みナシ、翌日何となく痛いが数日で消失。その後、再び痛みで別の整形外科を受診の結果、がんの骨転移での骨折と判明。当院が骨折させたという苦情につき、骨折は急な動作と力を入れた場合に起こるが激痛があるのが特徴と説明し整形外科のリハビリの先生が骨折させたとなっとく。

医師『手術が唯一の方法』

…肩関節痛で手術、6か月後再発。パワーリフティング国内チャンピオン。当院での施術後、痛みはありながらもマックス重量に成功、その後世界チャンピオンに。

医師『あんた根性なしだから』

…脳梗塞後遺症のリハビリが激痛でできないため、冷たく病院を放り出された。症状を聞くとパワーリフティングのチャンピオンと同じ原因。当院で腕と足の動きがだいぶ回復。うなじに手がついたので入院していた病院の医師に面会し『整体でよくなった!といったら、ありえないといわれた』とのこと。広島の息子さんと電話で話したら「おやじ、うまくしゃべることができるようになったね」とのこと。

医師『軽いほうだから仕方ないよ』

…脳梗塞後遺症で耳が詰まったような不快感。当院で回復。

医師『加齢!』

…横断歩道などで左右を診るとめまいが起こる。頚椎症、当院で回復。

医師『骨粗鬆症!』

…踵の痛み、足首のゆがみ、当院で回復。

医師『腹水の圧迫で呼吸困難』

…わたくしの母、入院中に腹水を抜くチューブが抜けて酸素吸入であるが呼吸困難、チューブを入れられる先生の到着まで2時間かかるとのこと、緊急避難でわたくしの施術40分後に会話できるまでに安定。

医師『不妊症』

…大学病院で長期不妊治療するも妊娠せず、片卵巣が発育不全とのこと。当院施術後、基礎体温や乳房に張る感じが出現して半年で妊娠、3人の子持ち。

医師『胸郭出口症候群』

…肩腕が痛い。当院施術後回復。40歳まで長期不妊であきらめていたが、整体来たら妊娠したという。

医師『原因不明の耳鳴り』

…頚椎症。当院施術後回復。弁護士さんだからストレスから僧帽筋か?

医師『頚椎症』

…癌。当院施術で全く回復も悪化もせず変化もなし、病院でのガンのMRI検査を薦める。病院でレントゲンのみでよいとのこと、医師はMRIの本人希望は受け付けず、その2年後に肺がんで死去。

本人『ぎっくり首』

…胆石。当院施術で回復、その再び元の状態に戻るを繰り返す、徐々にも改善の気配がないので、病院での持病(胆石)検査を薦める。手術で回復、数年後に同じ症状で再来院し回復、検査を薦め同じ胆石が見つかる。

本人『腰痛』

…胃潰瘍?で即日入院。当院施術で全く回復も悪化もせず変化もなし、病院でのガン検査を薦める。3例あり

本人『腰痛』

…前立腺がん。当院施術で回復、その再び元の状態に戻るを繰り返す、徐々にも改善の気配がないので、病院でのガン検査を薦める。初期発見で手術で回復、その後は腰痛は出なくなる。

本人『腰痛』

…テニスをしながら施術ということで当院施術で回復。定期検査で子宮筋腫が消失。

医師『メニエル』

…頚椎症、当院施術で回復、その後は出なくなる。母、息子さんの親子二人、頸椎の形がそっくり

医師『脊椎管狭窄症』

…父の親友、当院の施術1回の後、整形外科で手術すれば治るといわれたが、まったく変化なし。ご本人は弁護士なので医師を訴えようと思ったが医師相手の訴訟は勝てないことが多いので泣き寝入りとのこと。その後歩行困難に進行。

柔道整復師法と鍼灸師『五十肩』

…自転車に乗っていてもすぐに手がしびれてくるという訴え、接骨院でマッサージを十数回受けるも変化なし、当院で施術後改善あり、ほぐし店で同様の部位のマッサージを2時間受けるも変化なし、当院で数回施術で回復。

医師『五十肩』

…病院へ2か月通院。当院で5回で回復。『病院へ行くことになっているのですが、自分はもう必要はないと思う!』とのことでしたので、最後に行ってもう痛くないので来なくていいか聞くべきです。とお応えしました。私のほうは何せ検査機器がありませんから、その辺は医師が助言協力してくれるとよりいいわけです。

整体師『疲労症』

…当院の歪み管理施術30分1回の後、1月間快適を持続。それまで定期的に通っていた予約困難の繁盛整体院で半月に一回2時間コースをやめた。

大学病院医学部教授『絶対に3月まで持たない』

…53才の肺がん。結局2年ぐらいお付き合いしました。医師の治療と併用で4期の肺がんから生還、脳に転移した結果亡くなりました。最後のほうで首がつらいとの訴えで頸椎の矯正をしてくれとのことでしたが骨の転移があるかもしれないので、レントゲンを見てからということで回避させていただきました。案の定骨転移あり。脳に転移後、3月桜話見られないとのことで医師と喧嘩になったとのこと。11月までもって、奥様曰く前日まで全く普通にしてたとのことです。

厚労省『不妊・癌はダメ』

…厚労省の通達で不妊や癌治療はすることもアドバイスもできません。数回お電話いただきましたが違反になるのでお応えできません。当院できるのは症状を詳しくお聞きして管理整体となります。直接不妊やがん治療は友人や親せきなどだけとしています。医師や厚労省が許可してくれれば手助けできるのですが残念でなりません。

友人『国家免許じゃないから危ないわよ!』

…明治天皇の脚気は西洋医が担当、悪化して手遅れになりそうになり政府が動き無免許の漢方医が担当。当時、西洋医師に頼っていたら明治天皇はなくなっていたわけです。漢方医学は経験的に脚気を治していたのですが、西洋医は脚気を治せなかった。これも医師による機会の逸失です。

医師は明治時代から鍼灸按摩は1945年から接骨院は1977年まで国家免許ではなかった。厚労省もその点を考慮して多人数の治療院は避け熟練者を選ぶように準則に従い通達。漢方医の免許化は明治時代に2回発議された。アメリカで姿勢骨格治療師は医師免許。漢方の枝葉末節の「あんま・鍼・灸・骨接ぎ(外科含む)・漢方薬(薬剤師)」は国家免許で、漢方医学で免許化されていないのは姿勢骨格療法の導引だけ。つまり漢方の中で最も根幹の「気の巡り」を治療するのが導引なわけで漢方医として医師免許にしないとつじつまが合わなくなるので免許化が壮大すぎて難しいわけです。我々は必要ないのか、行政がだらしないのか、医療統率者の医師が傲慢なのか…

整体を受けるのは自己責任です。何が自己責任かといえば「治るか治らないか」のエビデンス証拠がないのからなのです。事故や過誤は自己責任ではありません。厚労省のいうようにレントゲンを撮ってきてもらっているのですが、整形外科に行ってもらって再度来てくれた方は二人です。整形外科では補完代替医療への厚労省の関心に反して『整体はすすめられない』といわれるとのことです。米国では補完代替医療の提案は医師の義務になりつつあります。